何の事かよく分からない人は、あまり政治に興味の持てない人なのでしょうが・・・・・実際において、政治そのものが大きな役割を演じたというのは、いつの時代においてもわずかなものでしょう。むしろ、政治によって民間の人々は押さえつけらていた(大きな政府)という見方のほうが一般的でしょうね。
特に自由主義的な経済活動というのは、人々の欲望が中心ですからね。政治は人々の欲望を煽ればよいのですから、アメリカのように、いつも「楽しんでいるかい」とニコニコして、独裁的な抑圧制政治には、武力を使ってでも破壊するというのが基本のようですね。
ことの良し悪しはともかく、現在において景気が安定している大きな理由は、アメリカの消費と中国の経済的躍進なのでしょうね。アメリカからのテレビ中継を見ていて、いつも驚くのは、大変に太った人が多いということなのです。あの大きなお腹にはよほどの消費力があるということなのでしょう。
同時に、経済を過信しているアメリカが、突然、病に襲われるという可能性がないとも言えないでしょう。
中国も、民主化傾向における消費拡大は、世界が資源の不安に悩まされるのではないでしょうか。
外国の事はともかく、日本の民間の人々はよくやっているといわれていますね。
多くの会社は改革をすばやく取り入れて、経費の削減とコスト是正に血の出るような努力をしなければ、ならなかったということなのですね。内容はさまざまでしょうが、利益の出る会社が多くなり、差別化が顕著になったとはいえ、経済は安定しているようですね。
さて、問題は政府なのです。
ある意味では自民党なのです。表題の小安福谷麻というのは言うまでもなく、小泉、阿部、福田、谷垣,麻生という、現在と未来の指導者・指導者候補の名前を並べたものなのですが、私達が驚くのは、すべて二世三世議員であるということなのですね。これは江戸時代に毛の生えたような仕組みが根本に横たわっているのではないのかという疑問があります。
自民党の個人後援会、公明党の創価学会は基礎票の見本なのですが、今回の選挙でも、そこに小泉さん人気が加わり、奇妙な選挙制度によって自民党の圧勝という結果になったのでしょう。
問題は自民党の個人後援会なのです。これが二世三世議員の温床になっているのであり、日本政治の大改革を阻む大きな要因にもなっていますね。「ライオン頭(小泉さん)を叩いてみれば、改革改革と音がするだけ」というような改革では、とうてい政府財政を立て直す事はできないでしょう。
「いったい個人後援会というのは何なのよ!」ということになるのですが、基本的には、選挙期間以外でも、常に選挙運動をしているということなのですね。議員が選挙民のお世話(例えば、冠婚葬祭等・・・)をしているということですから、非常に議員は金もいるでしょうし、忙しいはずです。
当選するためには、政治の事などどうでもよいのです。政治のほうは官僚が何とかごまかしてくれるだろう、というのが、現実ではないでしょうか。
未来への橋渡しというのは、容易な事ではありませんが、それができるのが政治家なのです。 よりすぐれた政治家を選べるようにするというのは非常に重要な事なのですが、このままの選挙制度では無理な事でしょうね。
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