前略 自民党様 神無月/ October2005

立党 50年の自民党に期待せず。
ホームページにて意見を募集されていましたね。官僚様のようには「はいはい」はうまくできませんので、
採用される見込みはありませんが・・・・。

腹が立って腹がたってしょうがないので、言わせていただきます。 だいたい郵政解散などする必要があったのでしょうか。 小泉反対派(あえてそういわせていただきます)は、わざわざ、郵政民営化法案を 衆議院においては
僅差で通過させ、参議院おいて拒否すれば、
まさか小泉さんは衆議院を解散できないだろうから、小泉さんに勝てる、と踏んだようですね。
ところが、小泉さんは豪腕というより、執念深さで常識的にはありえない「衆議院解散」をしてしまった
(確かに、解散権行使の条件の条項がないとすれば、法律に問題があるでしょう)。反対派を徹底的に
やっつけるためだけに、郵政問題ををたてに するしかなかったのでしょうが・・・。

この勝つためだけの強引さが、予想外の小泉人気を呼び込み(今までにも、田中問題や、訪朝問題に、
「あいつはめちゃをやるぜ」人気があったのですが)、今回も自民党の圧勝(もっとも、負けた政党は声高には言えないでしょうが、これも選挙 制度に 問題があります。死に票が多すぎるのです。) のようにみえるのだが、これが公明党の協力 と、小泉さんの個人的な人気が中心であったのだ から、小泉さんが辞めた後が大問題でしょう。要するに、国民も郵政の事などどうでもよいのでしょう。国民も自民党の争いを面白がっているだけなのですね。
郵政のことを真剣に考えている人が少なかったということは明確なのですね。もちろん、議員選抜選挙
において、郵政問題だけを国民に判断を仰ぐ事自体がおかしいのです。(ただし、投票結果からすれば、
民主主義にそれほどの違和 感はない。) 

国民が直接に判断しなければならないのは、憲法改正の問題だけなのですね。さもないと、失敗であったら、国民に責任をかぶせるという ことにもなりかねないからです。
しかも、小泉解散の張本人でもある参議院の有罪議員は、「民意にはそむかない」として、郵政民営化法案に賛成するという。それなら郵政民営化 の反対の理由はなんだったのか。
900億もの金(選挙費用)を捨てる必要がどこにあったのか。
「郵政民営化なんてたいした問題じゃないよ」というつもりなのだろうが、それほど明確なら、どうして徹底的に小泉さんにたてつかないのか。 あるいは始めから賛成しないのか。
裁判沙汰になりそうにも思えるのですが・・・・。

いったい、どこに国民がいるのでしょう。
あまりの圧勝に独裁さえ心配する声があるのですが、逆でしょう。
公明党が深くかかわっていますし、何より、小泉さん自身が一年で辞めると公言しているのですから、改革が遠のいたいうことにもなりかねないのですね。 安心して赤字財政を続けられてもこまるのですが・・・・。

最後に、郵政民営化がどれほど必要なのでしょうか。
ライフラインともいわれるうな重要なものを、簡単に民営に移してもよいのでしょうか。
300兆ともいわれる資金も、すでに200兆は国債に使われていますよね。 どれほどの資金がどのように有効に使えるのでしょうか。分割経営をすれば非常に難しい事は目にみえていますね。
何故そんなに郵政民営化にこだわるのでしょうか、 公社で改革すればそれで済むことが多いのでは
ないのでしょうか。

                                                                草々